バースデークラッシュ!!日光で起きた悲劇
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みち「今回は僕に起きた悲劇について語りたいと思う。」
まさ「一体何が起きたっていうとや。」
みち「ここ最近ブログの更新頻度が低かったのは僕たち自身が痛いほど感じてると思う。
実はその期間中僕は栃木県の日光東照宮にドライブに行ってたんよね。」
日光東照宮
日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)は、日本の関東地方北部、栃木県日光市に所在する神社。江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現を祀る。日本全国の東照宮の総本社的存在である。
まさ「おお!どうやった?」
みち「素晴らしかった。特に気に入ったのが鳴き龍こと薬師堂。
天井に龍の絵が描かれた部屋に拍子木を打つと部屋中に響き渡って聞こえる部分が一か所だけある。それが龍の鳴き声に聞こえることから鳴き龍と呼ばれてるらしい。」
まさ「おお!くそ行ってみたいわ。
それで悲劇はなんなん?」
みち「悲劇はこの後に起きる。
日光を見終えてあたりも暗くなってきた夕方、近所のレストランを探そうとレンタカーの乃愛ちゃんと日光のあたりを散策し始めた。」
まさ「いやNOAHのことを乃愛ちゃんっていうなや!!笑
今風の名前!!」
みち「ただなぜかすでに閉まってる店が多く、全然店が見当たらない。
そこで僕はコンビニに寄り、マップを見てお店を探した。」
まさ「おお。」
みち「そして気になるお店を見つけ、コンビニを左折で出ようとしたとき、
ガリガリガリ、バキッ
という悲鳴に似た音が乃愛ちゃんの左後方から響いた。」
まさ「その音はまさか。」
みち「正直生きた心地がしなかった。
車を停めて恐る恐る確認したところ...
このような惨状やった。」
まさ「割れとる!!
レンタカーなのに!!」
みち「僕の胃は痛むばかりやった。
でもそのとき乃愛ちゃんが僕の脳内に語り掛けてきた...。」
乃愛ちゃん「まずは保険会社と警察に連絡するのよ。
時間が遅いからレンタカーの会社には明日連絡しなさい。」
まさ「いや乃愛ちゃんの的確なアドバイス!!
確実にお前の妄想やないか!!」
みち「すぐさま僕は保険会社に電話した。
そして状況などを報告。」
まさ「ほうほう。」
みち「そして次は警察に連絡した。
『すぐに向かうのでその場で待機してください』とのこと。
警察はすぐに駆け付けてきてくれた。」
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警察「怪我は大丈夫だった?」
みち「はい、大丈夫でした。」
警察「じゃ身分証明できるものをお願い。」
みち「はい。(免許証を差し出す)」
警察「なるほどなるほど...東京から来たんだ。
あっ今日誕生日なんだ。ハハハ、なんかおめでとう。」
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みち「そう、僕は誕生日だったのである。」
まさ「誕生日だったのかよ!!」
みち「これがいわゆるバースデークラッシュ。」
まさ「いやそんな誕生日に事故を起こしたとき用の単語ない!!」
みち「まさかこんな形で誕生日が祝われることあるなんて思ってもなかったわ。」
まさ「そりゃそうやろうな!!
ちなみに賠償とかはどうなったん?」
みち「レンタカー屋さんの保険に入ってたことで、僕が払うお金はなかった。
本当に保険入っててよかったと思ったわ。」
まさ「不幸中の幸いやったな。」
みち「ただ、保険を適用させるために警察と保険会社には事故の後すぐに連絡する必要がある。
レンタカー屋によって条件も違うと思うから、保険に加入した時には条件をしっかり確認しておくことが大切やね。」
まさ「経験者が言うと説得力が違うな。」
みち「警察の事故対応が終わった後、僕は乗り上げてしまった段差を目に焼き付けに行った。
そして二度とこのような事故を起こさないよう自分を戒めることにした。」
まさ「iPhoneのホーム画面にするのかよ!!
知らん人が見たらただの段差フェチにしか見えん!!
じゃ次回もよろしく!!」