知っておきたい!エイプリルフールのルール
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みち「今日はエイプリルフールだけど、こういうイベントはルールを守ってこそ楽しいものだと思う。」
まさ「確かに、せっかく楽しむならルールは守った上で楽しみたいね。」
みち「ということで、今回は意外と知らないエイプリルフールのルールを紹介しようと思う!」
まさ「さすがエイプリルフール師匠。気合が違うぜ。」
- 嘘をついていいのは午前中だけ
まさ「これは聞いたことあるかも。」
みち「Twitterなんかでよく言われてるルールやね。
このルールはもともとアイルランドの発祥で、昔ウソをつく文化がなかったアイルランドにエイプリルフールが伝わったとき、どれがホントでウソかわからなくて混乱が起きたらしい。
それで、ウソをついていいのを午前中だけにすることで、もともと仕事始めの時間が遅いアイルランドでは混乱もなくなり、エイプリルフールを楽しめるようになったらしいよ。」
まさ「なるほど!いくらエイプリルフールでも社会が混乱するのはまずいしね。」
みち「そういうことやね!
だからこのルールは世界共通というわけではないよ。」
まさ「午後も全力でウソついてやるわ。」
- ついていいウソは一人に対し一つまで
まさ「これもたまに聞くね。」
みち「ウソばっかりついてたら何が本当かわからなくなるしね。
こういったルールは大切だと思う。」
まさ「節度を守って楽しみたいね!」
- 嫌いな人にウソをついてはいけない
まさ「これはなんで?」
みち「もともとエイプリルフールっていうのは親しい間柄の人たちでやるイベントなんよ。」
まさ「そうなんや!」
みち「ひょっとしたら親しい人だとどんなウソでも笑って許せるっていう背景があるのかもしれないね。」
まさ「確かに家族とかにウソつかれてもそんなに悔しくないわ!」
-
他人が不幸になった類のウソはついてはいけない
まさ「これもルールにあるんや!知らんかったわ。」
みち「そう。人が死んだとか、病気になったとかのウソは不謹慎でもあるし社会的なマナーとしても控えたいところやね。」
まさ「昨日の記事の『「さっきお前の家の方面が火事で煙があがっていたよ。」と言う』は大丈夫?」
みち「...。」
まさ「ちょっと記事修正してくるわ。」
- ウソをついた日に最後には必ず身体を洗わなければいけない
まさ「えっ!?こんなルールあるん?」
みち「そう。ウソっていうのはどの宗教でも悪として見られるから、冗談だとしても身体についた汚れ、すなわちウソを流すっていうのが一般的なルール。」
まさ「なるほど。シャワーでもいいと?」
みち「基本的にはシャワーだけの方がいいと言われてるから、お風呂にこだわりがない人は今日はシャワーで済ませてみては?」
まさ「俺は絶対風呂に入るけどね。」
みち「...!」
- 帰り道にウソはついてはいけない
まさ「全然知らんかった!
てかこのルールの情報源どこなん?」
みち「この記事はエイプリルフール発祥の地イギリスで一番メジャーな『april fool's day rules』を引用して書いてるよ。
帰り道にウソをついたらネタばらしがしにくくなるからだと思う。
そしてこれと通ずるルールがこれやね。」
- ウソをつくのは顔を合わせた状態で
まさ「まじかよ!じゃあTwitterとかでのウソは大体ルール違反にならん?」
みち「実はそうなんよ。でも日本にはエイプリルフールのルールがそこまで浸透してないから今日もたくさんのウソ合戦が繰り広げられると思う。」
まさ「でも待って。Googleも海外の企業なのにエイプリルフールに乗っかった広告出してなかった?」
みち「あれは日本向けだけやね。Googleの日本支社が作ったやつだけだから、あのシステムが楽しめるのは日本だけ。」
まさ「まじか!じゃあルールにこだわるならLINEとかでのウソはやめた方がいいね。」
まとめ
みち「いかがだったでしょうか?」
まさ「意外とエイプリルフールのルールって知らないもんやね。」
みち「まあ全部ウソやけどね。」
まさ「えっ。」
まさ「えっ?じゃあアイルランドのやつも?」
みち「ウソやね。」
まさ「Twitterでウソつくのが日本だけなのも?」
みち「ウソやね。」
まさ「『april fool's day rules』も?」
みち「ウソやね。」
まさ「...。」
みち「基本的にエイプリルフールにルールはないです!人に迷惑をかけたりしない程度で楽しみましょう!
それでは次回もよろしく!!」