ヒステリックプルーン

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病的なほどに鉄分やユーモアを含んでいます

日常に潜む恐怖!お風呂閉じ込められ事件

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まさ「今回は俺に起こったある事件の話をしようと思う。」

 

みち「なにかあったみたいやね。」

 

まさ「あれはある朝の話だった。その日は何もなかったんだけど早起きできたから俺はとりあえず朝風呂しようと思って風呂に入った。」

 

みち「おお。優雅な朝やな。」

 

まさ「そしてお風呂から上がろうとしたその時、事件は起きた。これをみてくれ。」

 

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みち「ドアノブがとれてる。これじゃお風呂から出れん。

 

まさ「気づいたみたいやな。そう朝からお風呂に閉じ込められてしまったのだ。」

 

みち「どんな不幸や!!世界仰天ニュースでありそうやな!!笑」

 

まさ「しかもこの日、両親は家にはおらず唯一の救いはお風呂にスマホをもって入ったことだった。

 

みち「奇跡やな!笑」

 

まさ「見ろこの無残なドアノブを。」

 

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みち「めちゃくちゃ無力やな。」

 

まさ「俺は気が動転していたためとりあえず警察に電話した。」

 

 

~~~~~警察と電話~~~~~

プルルルルプルルルルガチャ

 

警察「はい。どうされま...」

 

まさ「お風呂に閉じ込められてしまったんですけどどうすればいいですか!!」

 

警察「えっ。詳しく状況をお願いしてもいいですか?」

 

まさ「朝風呂をしててお風呂から出ようとしたらドアノブがとれて閉じ込められてしまったんです!!」

 

警察「家に同居人の方はいますか?」

 

まさ「えっと両親がいるんですけど仕事で家にいなくて...」

 

警察「両親の方とは連絡が取れないんでしょうか?」

 

まさ「いやまだ電話してないです。」

 

警察「それでしたら先に両親の方に電話をかけてみてください。」

 

まさ「そうですよね。かけます。ありがとうございました。」

 

ガチャ

 

~~~~~fin~~~~~

 

 

まさ「という風に正論を言われてしまったよ。」

 

みち「お前1番に警察に電話したのかよ。気が動転しすぎやろ。」

 

まさ「俺はすぐさまお父さんに電話をかけた。」

 

みち「どうなったんや。」

 

まさ「お父さんはすぐに会社から帰ってきて開けてくれたよ。」

 

みち「開けてくれたのかよ。じゃあこの話もう終わりやないか。」

 

まさ「ところが事件はこれで終わりではなかった。」

 

みち「えっ。」

 

まさ「それから俺の家では対策した。このように。」

 

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みち「なるほど!確かにこうするともうドアが閉まらんな。」

 

まさ「何回ドアを閉めてもちゃんとドアが開き、締め出されることはもうないだろうと家族のだれもが思った。」

 

みち「これで安心してお風呂に入れるな!」

 

まさ「ところが事件は起きた。3日後俺が草野球の試合から帰ってきて昼から用事があったため急いでシャワーを浴びて出ようとしたその時...」

 

みち「まさか...!」

 

まさ「俺はお風呂に閉じ込められていた。」

 

みち「なんでや。しかもなんでことごとくお前だけ閉じ込められるとや。

 

まさ「今回はシャワーだったためスマホも持ってきていない。時間はもう迫ってきている。焦る俺。止まらない時間。

 

みち「だいぶピンチやな。」

 

まさ「俺が下した決断はこれだ。」

 

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みち「ガラス割ったのかよ。

 

まさ「こうするしか方法がなかったんだ...」

 

みち「ちなみに何で割ったん?」

 

まさ「まぁ男やけんね。こいつに決まってるやろ。」

 

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みち「痛い。痛すぎる。それはまだいろいろと方法あったやろ。」

 

まさ「冷静じゃなかったのと焦っていたので思わずが出てしまった。」

 

みち「頭おかしいやろ。ただでさえガラス割ったので頭おかしいのに。」

 

まさ「これでもう風呂に閉じ込められることはなくなったという。めでたしめでたし。

 

みち「めでたしではないわ。」

 

 

まさ「ということで皆さんもお風呂のドアが絶対に壊れないとも限らないので十分に注意してください。」

 

みち「なかなかないと思うけどな。」

 

まさ「どんな不幸があったとしてもこれを思い出して!それでは今日はここまで!!次回もよろしく!!」