昨日のU-23サッカー代表戦を想像する回
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みち「昨日のサッカー見た?」
まさ「見てない。」
みち「僕も見てないわ。次回もよろしく!!!」
まさ「いや待て待て終わるの早すぎるやろ!!」
みち「でも見てないし話すことなくね?」
まさ「確かに...。」
みち「じゃ僕が結果だけ見て想像でお前に話すわ。」
まさ「斬新すぎる!!なんやこの会話!!」
みち「じゃあまず試合の情報から見ていくぜ。」
- 本試合はカタールで行われているリオ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U-23選手権の決勝。対する韓国の今大会の失点数はわずか「3」と、安定した戦いぶりを披露している。日本もここまで失点「2」と堅守を武器に勝ち上がってきており、この試合は先制点が大きく勝敗を左右する展開が予想される。南野が所属クラブの事情によりチームを離脱することが決まり戦力ダウンは避けられないが、優勝を果たしリオ五輪へと弾みをつけたいところだ。
みち「韓国戦なんやね。」
まさ「うん、それすら知らなかったのかよ!!」
みち「この試合は守りを武器にしたチーム同士の対決。どっちが先制点を決めるかが見ものになってくる。」
まさ「それは書いてあったよ!!南野はなんの事情があるん?」
みち「南野はクラブの芋ほりに参加するため休みやね。」
まさ「いや幼稚園の行事か!!さすがにそれはねーやろ!!」
みち「じゃあ早速試合展開を見ていくね。」
- 前半20分 シム・サンミョンのクロスから、チム・ソンウがヘディングで折り返し、クォン・チャンフンがボレーシュートでゴール。
みち「これは実は感動的なゴールなんよ。昔クォン・チャンフンが手の付けようがない悪ガキだったころ、TVで活躍するチム・ソンウを見て、プロサッカー選手になろうと改心したっていうエピソードがあってね。クォン・チャンフンは憧れの舞台で憧れの選手と同じピッチに立ち、憧れの選手からのアシストでゴールを決めたわけよ。」
まさ「そんな感動的なゴールなんや!」
みち「まあ嘘やけど。」
まさ「嘘かよ!!さっきの感動を返せよ!!」
みち「大体U-23でそんな年の差あるわけねーやろ。」
まさ「確かにそうだよ!!」
- 0-1と韓国がリードしてハーフタイムへ。
みち「先制を許した日本ベンチはかなりムードが悪かったみたいやね。あの時なんて声をかけたんですか監督?」
まさ「いや手倉森 誠監督じゃねーよ!!俺が手倉森監督ならなんで試合見てないとや!!」
- 後半2分 イ・チャンミンのクロスにチン・ソンウが左足で合わせゴール。
みち「チン・ソンウの実家は焼肉屋で、今月は客足が好調だったらしいです。」
まさ「その情報今いらん!!多分嘘やし!!解説をしろよ!!」
- 後半22分 矢島からのスルーパスに浅野がダイレクトで合わせゴール。
みち「矢島はSMAPにいたころは草なぎくんと仲が良かったらしい。」
まさ「いや矢島は元SMAPじゃねーよ!!頼むから解説をしてくれ!!」
- 後半23分 山中のパスに矢島がヘディングで合わせゴール。
みち「山中は中学の時はよく遊んでたけど高校になってからめっきり会わんくなったな。」
まさ「お前の友達か!!絶対歳ちげーよ!!ゴールの解説をしろ!!」
- 後半36分 中島のパスから浅野がキーパーと1対1になり冷静にゴール。
みち「これはキーパーが風呂に入っている隙を突いた巧妙なゴールでした。」
まさ「試合中に風呂入るか!!ゴール守れや!!」
- 試合終了
みち「最後までハラハラさせる展開やったな。」
まさ「いやまともな解説が一個もなかったよ!!全然試合の内容わからんかったわ!!」
みち「今日の試合を振り返ってどう思いますか、監督?」
まさ「だから手倉森 誠監督じゃねーよ!!!
もういいわ!!次回もよろしく!!」
※スポーツナビさんに情報をお借りしました