ヒステリックプルーン

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病的なほどに鉄分やユーモアを含んでいます

声が出なくなった僕に襲い掛かる試練の数々

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みち「先日風邪なのにヒトカラに行ったら、翌日声が全然出んくなってしまったんよ。」

 

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まさ「お前なかなか愚かやな。

何時間くらい歌ったん?」

 

みち「6時間やね。」

 

まさ「ヒトカラで!?どれだけストレス溜まっとったとや!!」

 

みち「そんな声が出なくなった僕に襲い掛かる三つの試練。今回はそれを話していこうと思う。」

 

まさ「おお。どんな試練が待ち受けとったっていうとや。」

 

 

一つ目の試練 ~大学~

 

みち「声が出ないとはいえ、『風邪です』で休めるわけではないのが大学

やむを得ず僕はいつも通り大学へ向かうことへ。」

 

まさ「出席なんて自己責任やしな。」

 

みち「学校に到着すると避けては通れないのが友達とのエンカウント

友達は僕が声が出ないなんて知らず普通に話しかけてくる。」

 

まさ「ここまでは普段通りの光景やな。」

 

みち「そしたら全然声が出ず、状況を伝えるので精一杯。

こんな感じやった。」

 

 

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友人A「おーっす!」

 

みち「オッス...

 

友人A「お前声どうしたん?笑」

 

みち「カゼ...ヒトカラ...ツブレタ...

 

友人A「なんて??笑」

 

みち「風邪でヒトカラ行ったら潰れた...

 

友人A「(爆笑)

 

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みち「こんな感じで全然聞きとってもらえんのよ。」

 

まさ「地獄やな笑」

 

みち「そして時間差で友人Bが来る。」

 

 

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友人B「おっす!」

 

みち「(無言)

 

友人B「どうしたん?笑」

 

友人A「こいつカラオケで声が出なくなったらしい笑」

 

みち「マジやばいたすけて。

 

友人B「お前天龍かよwwwww

 

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友人A「天龍wwwwwwww」

 

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みち「こうして天龍源一郎イジりを受ける僕。

だけど肝心の声が出ないから何も言い返せない

天龍の気持ちを三か月分くらい味わったよ。」

 

まさ「天龍の気持ちを三か月分!!

何基準で!!

 

みち「そして財布学生証を忘れたことに気づき満を持して帰宅。」

 

まさ「何が満を持してや!!それはただの忘れ物やないか!!」

 

みち「続いてバイト編。声が出ない僕は果たしてどうなってしまうのか!?」

 

 

 

二つ目の試練 ~バイト~

 

みち「不運なことにこの日初出勤だった僕。」

 

まさ「不運に不運が重なっとるな。」

 

みち「飲食店のホールに一番必要な声というスキルを失った今、休みにしてもらうしかない

そう思って店長に電話を掛けることに。」

 

 

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店員A「もしもし?」

 

みち「もしもし、先日採用していただいたアルバイトの〇〇です。

 

店員A「えっ?」

 

みち「アルバイトの〇〇ですっ!(必死)

 

店員A「ごめんなさいもう一度お願いします。(失笑)

 

みち「〇〇です!!

 

店員A「△△さん?

 

みち「...店長に代わってもらえますか?

 

店長「もしもし、どうしたの?」

 

みち「申し訳ありません、風邪で声を

 

店長「ハハッ、すごい声だね笑

いいよいいよ、多分その感じ明日でも治らないだろうから明日も休みな!

 

みち「申し訳ありません、ご迷惑をおかけします。失礼します。

(ありがとう店長...!!)

 

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まさ「最初全然聞きとってもらえてないな笑」

 

みち「電話というツールの脆弱性を思い知らされたわ。

電話以外の連絡先知らんし店員に全然聞きとってもらえん時絶望しか感じてなかった。」

 

まさ「にしても店長めっちゃいい人やな笑」

 

みち「いい人すぎてびっくりした。

多分あの人僕が前世で助けた鶴やな。」

 

まさ「鶴の恩返しにしてはエピソードが微妙すぎる!!」

 

 

三つ目の試練 ~TSUTAYA~

 

みち「急にバイトがなくなり暇になった僕はTSUTAYAにCDを借りに行くことに。」

 

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まさ「TSUTAYAやったら別に喋る必要もないしね。」

 

みち「そう思ってた僕にまた試練が訪れるんよ。」

 

 

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(TSUTAYAのレジにて)

 

店員「お会計1,080円になります。」

 

みち(1,100円を払う)

 

店員(レジにしまう)

「それではこちら7泊8日のレンタルになりますので、〜」

 

みち「...!?(お釣りは!?)

 

店員「ありがとうございました。」

 

みち(声が出ないので店員を見つめる)

 

店員「?」

 

みち(見つめる)

 

みち(まあ20円やし諦めて帰ろうとする)

 

店員「あっお釣り渡してなかったですか!?」

 

みち(うなずく)

 

店員「失礼いたしました!」

 

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 まさ「喋れんってめっちゃ不便やな!!」

 

みち「ホントよ!見つめ合う時間長すぎて恋が芽生えるかと思ったわ!!」

 

 

 

おまけ四つ目の試練 〜まさ〜

 

みち「声やばくなりすぎてお前に電話掛けたら散々disってくるし!!」

 

まさ「あれはさすがにヤバかった笑

お前のツッコミのキレの落ち具合凄かったもん笑」

 

みち「声出ないのに喋らせんなよ!!

普段よりボケ倒してくるからつっこめんモヤモヤがすごい溜まってたから!!」

 

 

 

 

みち「ちなみに生姜大根をすりおろして蜂蜜を混ぜてお湯で溶いたものを夜飲んで寝てたら2日で治ったよ!

みなさんも風邪の時は無理に喉を使わないようにしましょう!

じゃ次回もよろしく!!」