汗に悩むあなたに伝えたい、簡単で安価な対策まとめ!
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こんにちは。みちです。
だんだん気温が上がってきましたね。
なんといっても僕のような暑がりには厳しい季節です。
特に厄介なのは汗。
シミになったり臭いが気になったりと悩みの種です。
汗をかくのは体温調節のためだそうですが、もっと効率の良い体温調節の方法はなかったのでしょうか。いらなそうな臓器一つ外して代わりにエアコンをつけるとか。
人間の製造元に詳しく問い詰めたいものです。
それはさておき、今回は汗対策について「その場でできること」、「事前にできること」の二方向のアプローチでまとめてみました。
本格的に夏を迎える前にぜひチェックしておきましょう!
・目次
汗をかいた時、その場でできること
両脇を圧迫する
胸の上部分から脇あたりにかけての部分を1~3分かけて圧迫することで、上半身の汗が止まります。
なぜ汗が止まるかと言うと、両脇の交感神経が刺激されるからなのです。
できるだけ広い面積を圧迫するのがコツです。
簡単にできるのでちょっとした時間に試してみるとよいですね。
リンパ節を冷やす
先にも述べた通り、体温上昇を抑えるために発汗をしています。
つまり、単純に汗を抑えるには体温を下げればいいのです。
そこで体温を下げるためにはリンパ節を抑えるのが効果的です。
リンパ節は首の後ろ、左鎖骨の下、脇、太ももの付け根、膝の裏の五つがポイントです。
これらの部位を冷やせば、冷やされたリンパ液や血液が身体をめぐって、体温も下がり汗も出にくくなります。
暑いとき無意識に首の後ろに氷をつけたりするのは本能的にリンパ節を冷やそうとしているからだと言われています。
余談ですが本能とか持ち出されると妙に説得力がありますよね。
ハッカ油で身体を冷やす
ひそかに話題の夏の便利アイテム、ハッカ油。
このハッカ油には、皮膚の信号を涼しい・冷たいと錯覚させる効果があります。
このハッカ油5滴と水道水100mlを混ぜて、スプレーボトルに入れるだけでいつでも清涼感を感じられる魔法の瓶と化すのです。
ハッカ油はお近くの薬局でお求め頂けます。
水と油は分離しやすいので使用する際はよく振って使うようにしましょう。
原液だと効き目が強すぎて危険なのでご注意を。
なんとこのハッカ油、虫よけ効果や消臭効果もあってもはや一石三鳥なのです。
涼しくて虫もニオイも遠ざけられる。驚きのオイルパフォーマンスですね!
汗をかかないように事前にできること
ミョウバン風呂に入る
結晶でお馴染みのミョウバン。
このミョウバンには実は高い消臭・制汗効果があります。
どう使うかと言いますと、まず水:ミョウバンを30:1でミョウバン水を作ります。
ミョウバンは水に溶けにくいため、こまめに容器を振ることがポイント。
一日程度おくとミョウバン水の完成です。
あとはこのミョウバン水を湯船に30~50mlを混ぜるだけ。
このミョウバン風呂に入るようにすれば、身体にミョウバン水がいきわたり制汗効果を発揮してくれます。
ミョウバンもお近くの薬局で販売されているのでぜひチェックしてみてください。
ハッカ油と併せて薬局のポイントがみるみる溜まりますね。
日頃から汗をかく
日頃汗をかく習慣がない人は汗をかきやすいものです。
そこで日頃から汗をかくよう心がけるだけで汗対策になります。
有酸素運動で汗をかくようにするとみるみる汗の量は減ります。
また、家などでできるだけエアコンをつけないようにして、暑さに慣れることも効果的な汗対策なのです。
汗をかいていい場面ではできるだけ汗を流すようにしましょう。
これまた余談ですが、ヨガをしている女性ってステキですよね。
さらに汗をかこうものなら尚ステキですよね。
食事に気を付ける
辛いものや熱いものを食べると汗が出やすくなります。
食べるものを見直すことで汗を防ぐことができる場面もありますね。
画像のキムチ鍋などは辛くて熱くて最凶と言えますね。
できるだけ注文しないことが望ましいですが、いくら冷やし中華を注文してもキムチ鍋が出てくる場合はナイアガラ級の汗を覚悟しましょう。
まとめ
水分補給も忘れないことも大事ですね。
これからの季節、汗をしっかり対策して気持ちいい夏を過ごしましょう。
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