KNOJ : 必ず 名前を 覚えてもらえる 自己紹介
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こんにちは。
今回はそれどこ大賞のテーマ「買い物」について書いていきたいと思います。
ほとんどのものは買い物で済ませられる便利な時代になりましたね。
食材や日用品だけでなく、今ではデータまで買える時代になりました。
ではこの時代で「買えないもの」って何があるでしょうか。
それはズバリ「人とのつながり」に他なりません。
そこで今回は「人とのつながり」を得るために、
初対面の人との自己紹介で使えるテクニックを紹介したいと思います。
自己紹介で一番重要なことは名前を覚えて貰うことです。
ではどうやって名前を覚えてもらいましょう。
自分の名前を覚えてもらうには何かインパクトが必要なのではないでしょうか。
そこで僕たちは考えました。
自分の名前を言う時に工夫を凝らせば他の人と違った印象を与えることができます。
相手に興味を抱いてもらい、名前さえ覚えてもらえれば後はこっちのものです。
朝、僕たちは一生懸命LINEで会議しました。
みち「自己紹介で一番大切なのは名前を覚えてもらうこと。
ということでまずは自分の名前を言う時に一工夫加える方法を考えてみよう。」
まさ「確かに自己紹介って『初めまして◯◯です。趣味は◯◯です。』みたいな感じで名前のところは普段工夫してないもんな。」
みち「そうそう。自己紹介のうまい人はきっとここに一工夫加えているはず。
とりあえず今回は僕の名前が小栗旬ってことでやっていくね。」
まさ「おい天と地の差やろ。ここぞとばかりに都合のいい名前に仮定すんなよ。」
みち「例えばこんな感じ。」
初めまして。メンタリストじゃないほうの小栗 旬です。
まさ「えっなんか趣旨違うくない?そういうことなん?自己紹介って。」
みち「自己紹介ビギナーにはわからんやろうな。」
まさ「自己紹介ビギナーってなんや。
幼稚園からずっと自己紹介に囲まれた生活送っとるわ。」
みち「これをつけることで『あれ?メンタリストのほうもいるのかな?』という疑問が生まれ結果的に印象に残る自己紹介になるという戦法。
まぁ問題があるとすればメンタリストのほうを探さないといけないことやね。」
まさ「いや苦労がすごいな。
世の中そんなにメンタリストのほういねーよ。」
みち「まぁたとえ嘘でも、時には嘘をついて注目を引くことも必要なのかもね。」
まさ「でも嘘やん。嘘はダメやん。」
みち「うるせぇ。」
まさ「えっ。」
みち「また名前を言う前に何か一言加えることでこれまた好印象を与える。」
まさ「お前の独裁政治には納得がいかんけど一応聞いとくわ。例えばどんな?」
皆さんご存知の通り人は先入観に左右されやすい生き物です。
この自己紹介もまた、あなたを縛り付ける先入観という名の鎖となるのかもしれませんね。どうも小栗 旬です。
みち「こういう無駄にうるさい前置きを名前の前につけると印象に残りやすいよ。」
まさ「いや印象には残りやすいかもしれんけど、これ違う印象の残り方やん。こういうこと言うやつだいたい友達おらん。」
みち「これに問題があるとすれば、初対面でこんなこと言うと意味が分からくらいスベるし、この後ずっとこのキャラで生きていくことを覚悟しなきゃいけないことやね。」
まさ「いや大問題やな。初対面でそうなってしまったら致命傷にもほどがあるやろ。
お前ちゃんとやれ。」
みち「今度は自信あるぜ。名前を先に言ってフルネームを後出しするテクニック。
これは説明するよりもやってみた方がわかりやすいかも。」
俺の名前?旬。
...小栗 旬。よろしく。
まさ「かっこいいけども。それはイケメンにのみ許されることやろ。」
みち「その通り。この自己紹介はイケメンしかすることができないという欠点があるよ。一般の人がやると存在を国家機関に消されることもあるかも。」
まさ「いや国家機関それくらい許してやれ。一般人に厳しすぎるやろ。
お前これのどこに自信があったとや。」
みち「次は名前を言った後にあだ名で呼ぶことを促すパターンやね。」
僕の名前は小栗 旬と申します。気軽におぐしゅんと呼んでください。
まさ「ありがちなパターンやな。確かに呼び方が安定すると絡みやすいよね。
まあ小栗旬をおぐしゅんとは言わんけども。」
みち「それだけじゃ普通なので、ここに強いアクセントを加えていきたいと思う。
あだ名を『いやそれどこからきとるんや!!』ってつっこまれるくらいのあだ名にすると、めちゃくちゃ鮮烈な印象を残すことができる。」
僕の名前は小栗 旬と申します。気軽に細川と呼んでください。
まさ「待て待てい。もうあだ名とかじゃなくてそれは細川やん。
あんまり聞いてなかった人とかは細川と思ってしまうやろ。」
みち「でもかなり強い印象を与えることができるよ。」
まさ「お前の感性腐ってるわ。」
みち「次に紹介する自己紹介は本当に印象に残ることだけを目的としてみたよ。」
初めまして。僕の名前は、語感はムロツヨシに似ていて、どことなく季節を思わせるなんかいい香りがしそうな感じで、ドイツ語で「歪んだ愛」という意味があります。
ちなみに弟の名前はふとしです。
皆さんよろしくお願いします。
まさ「おいこれは詰め込みすぎやろ。名前スッと言えや。
弟の名前がふとしのせいでより一層わからんように仕上がっとるわ。」
みち「このように不思議感を詰め込んだ自己紹介もまたいい印象を与えそうやね。」
まさ「与えるか。確かに名前くそ気になるけど言ってないやん。覚えようもねーよ。」
みち「それでは最後の自己紹介と行きましょう。
この自己紹介はハートの強い人におすすめの自己紹介です。
あまりの印象に相手も開いた口が塞がらないことでしょう。」
あっこの前のたけしの話聞いた?あれだけ由美子と仲良かったのに別れたんだってよ。本当信じられねーよな。あーいうカップルが将来結婚すんのかなーって勝手に思ってたわ。正直悲しいよな。それはそうと初めまして小栗 旬です。よろしくお願いします。
まさ「いや初対面の人に!?!?
友達と話してたんじゃなくて!?!?伝わるわけなくない!?!?」
みち「これで相手の開いた口がふさがらないこと間違いなし!」
まさ「当たり前やろ。驚きすぎて話しかけられてるのが自分とは思わんわ。」
みち「皆さんも自分なりの自己紹介考えてみてください。」
まさ「この世の自己紹介についての記事の中で一番無駄な記事やったな。
それでは次回もよろしく。」
買い物の話から逸れすぎてもはや「それどころじゃない大賞」ですね。
お後がよろしいようで...(よろしくない)