【専門用語ゼロ】素人でもわかるパソコンの性能の見方と選び方!
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こんにちは。
パソコン系の学科卒でありながらプログラムより読書の方が好きなみちです。
今回はパソコン素人にもわかりやすいように、
パソコンの性能(スペック)の見方を
- 役割
- 選び方
の2点に絞って簡単な言葉で説明していきたいと思います。
新しいパソコンを購入する際などにお役に立てると幸いです。
・目次
OS
OSって何?
OSとはオペレーションシステムの略です。
役割としては、パソコンという物体を機械として動作させる役割を担います。
アプリケーション等を動かす上でのベースになる部分です。
(例)Windows10 64bit、Windows8 32bitなど
OSの選び方
このOSのバージョンによって使えるソフトウェア等が決まるので、
できるだけ最新のものを選ぶことをおススメします。
さらに、ポイントとしてビット数というものにも注目してください。
基本的に32bit、64bitの二種類がありますが、
特にこだわりがなければ64bitを選んだ方がよいです。
(32bitは性能が低いです)
CPU
CPUって何?
CPUとはセントラルプロセッシングユニットの略です。
役割としては、コンピュータの計算をする役割があります。
パソコンにおいて一番大きな働きをする部分がこのCPUになります。
CPUの選び方
自分がやりたい作業によって必要な性能は変わってきます。
例えば、PCゲームやソフトを使いたい場合は推奨環境が記載してあるので、
それを参考に購入するとよいでしょう。
動画編集がしたい場合などは、性能が良ければよいほど処理が速いです。
「CPU 性能比較」で検索して、自分が出せる値段に見合ったものを検討してみましょう。
メモリ
メモリって何?
メモリとは、パソコンが一度に処理できる容量のことです。
メモリが大きいほど、一度にたくさんの処理を実行できます。
イメージとしては机に似ていて、広ければ広いほど一度にたくさんの作業ができます。
メモリの選び方
少ないと動作がもっさりとしてしまうので、
動画鑑賞や音楽再生などの用途であれば8GBが適切です。
動画編集や重いソフトを使用する場合、16GB以上を用意すると快適です。
メモリは増設が容易なため、少なめに設定して足りなければ増設してもよいでしょう。
ストレージ
ストレージって何?
ストレージとはデータの保存容量のことで、写真や動画ファイルの保存に使います。
このストレージには、HDDとSSDの二種類があります。
HDDとは
ハードディスクとも呼ばれます。
簡単に言うと、データへのアクセスが遅い代わりに価格が安い記憶容量です。
SSDとは
HDDと対照的に、データへのアクセスが速い代わりに価格が高い記憶容量です。
HDDとSSDはどう使い分ける?
- パソコンに写真や動画などのデータの保存だけできればよい
- 処理が多少遅くても問題がない
という方はHDDだけで十分です。
- 快適に動画の編集がしたい
など、データへのアクセス速度を求める作業をしたい場合は、
ある程度容量のあるSSDを搭載するとよいでしょう。
GPU(グラフィックボード)
GPUとは
GPUには、画像や動画の処理の計算をする役割があります。
高解像度のゲームや、動画編集を行う場合必要となってきます。
GPUの選び方
パソコンで簡単な作業を行う分にはほぼ不要です。
先ほど述べたようにゲームや動画編集がしたい場合には、
「GPU 性能比較」で検索して検討してみましょう。
まとめ
今回はパソコンにおける主要な部品の役割と選び方を説明しました。
名称 | 役割 |
---|---|
OS | パソコンを動かすベース部分 |
CPU | パソコンの計算処理 |
メモリ | 一度に処理できる量 |
ストレージ | データの保存容量 |
GPU | 画像や動画の処理 |
PC選びの参考にして頂けると嬉しいです。
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