観光地に落書きするカップルはだいたい息子のえりあし伸ばしがち
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こんにちは。何かと不敵な笑みを浮かべがちなみちです。
観光地の展望台や防波堤の壁などにこの写真のような光景、よく見ると思います。
そう、セイコとヒロシです。
いえ違います。
今回はこういった、今となっては黒歴史と化した落書きの数々を紹介したいと思います。
見つけてきた場所は八丈島のとある展望台です。
一つ目はこちら。TAIGA&TOMOKOです。
なんといっても注目していただきたいのは西暦です。
1996年というと21年前です。
僕の人生最大のモテ期、ハイハイするだけで周囲を笑いの渦に包みこんでいたあの時代に、このカップルと来たら、観光地に名前を彫っていたんですね。まったく困ったTAIGA&TOMOKOです。
このときのTAIGA&TOMOKOが20歳だったと仮定すると、今ではもう40歳です。今TAIGAとTOMOKOはいったい何をしているのでしょうか。
今も仲良くやっているのでしょうか。
別の観光地で2016年のTAIGA&TOMOKOを見かけたら皆さんも思い出してあげてください。
まったく困ったTAIGA&TOMOKOだな、と。
二つ目はこちら。
ヤスヒロとキョウコです。
シンプルに古いですね。相合傘です。
時代背景がにじみ出ています。
なんとなくですがこのカップルは長続きしてなさそう。
会話の話題尽きて天気の話とかしてそう。すべて偏見です。
落書きといっても、すべてがカップルによるものではないんです。
そうカップルを憎まないでください。カップルが憎い気持ちは痛いほどわかります。
いくら憎いからと言っても、崇高な志を捨ててはいけません。
彼女ができないんじゃない。一人が好きなんだ、と。
Twitterとかインスタで記念日報告を見るたびに唇から血を出すほど噛んではいけません。一人は自由なのです。自由は偉大です。
話が逸れてしまいました。カップル以外による落書きを紹介したいと思います。
「ぶ」って何!!
恐らくですがこれはカップルによるものではないでしょう。
これすらカップルによるものなら、僕は世界を恨みながらこの世を去ります。
たまにメッセージ性強めのものもあります。
なんか重い。
気分転換にバカっぽいカップルの紹介です。
MAI&YOSHI!
YAEH!HOO!
YEAHのスペルミスがたまりません。完全に「ヤエ!フー!」です。
これがいわゆるパリピってやつでしょうか。
恋多き男の落書きです。
やえとはいったい何があったのでしょう。
トモミとは末永く仲良くしてもらいたいものです。
さとし♡ひろみ♡てつやです。
字のバランスに注目していただきたい。
さとし♡ひろみは字の間隔など一定ですが、てつやだけ後付けされたように見て取れます。
お察しのいい方はもうお気づきかもしれません。
そう、てつやはひろみのストーカーだったのです。
さとしとひろみが八丈島に二人で旅行に行ったことを聞いたてつや。二人がめぐった場所を回るとそこにはさとし♡ひろみの落書きが。
本当にひろみを愛しているのは俺だ。そう信じ切っているてつやが♡てつやを付け加えたのです。あくまで想像です。
最後に落書き界では鉄板といっても過言ではない、これぞキングオブ落書きといえるものを紹介したいと思います。
そう、「うんこ」です。
わざわざ八丈島まで来て、「うんこ」と彫った人がいます。
僕が父親だったら、いくら高収入で誠実で顔がよくても、わざわざ八丈島にきて「うんこ」と彫るようなやつに娘はやれません。
もしこれを読んでくれている方の中にわざわざ八丈島にきて「うんこ」と彫った張本人がいたら申し訳ありません。
でも言わせていただきたい。わざわざ八丈島にきて「うんこ」と彫るのはしょうもないことです。
くれぐれも観光地への落書きはやめましょう。