勇者ヨシヒコの魅力を記す、そんな私だよ
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みち「最近Twitterで勇者ヨシヒコシリーズの続編が決定したのが話題になったよね。」
まさ「そうやったな。俺もあのシリーズ好きやったけん嬉しいわ。」
みち「僕とか嬉しすぎて2期全部見返してしまったし。
そこで今日は勇者ヨシヒコシリーズの魅力について語ろうと思う。」
まさ「いいね。存分に語るがよい。」
みち「お前何者や。
じゃ勇者ヨシヒコシリーズがどんなものなのか説明していくよ。」
- ドラ〇エのパロディのコメディのドラマ
勇者ヨシヒコシリーズはそのドラクエのパロディのドラマだよ。
主人公ヨシヒコの服装を見ればわかりやすいと思う。」
▲勇者ヨシヒコ
▼ドラクエ5の主人公
まさ「明らかに天空の花嫁の夫やな。」
みち「ドラクエシリーズならではの、勝手に民家の壺やタルを割ったり、タンスを開けたりする世界観も忠実に再現されてるのが魅力の一つ。」
まさ「実写だとめっちゃシュール。」
- 予算の少ない冒険活劇
みち「勇者ヨシヒコシリーズはテレビ東京で毎週金曜日の24:12 - 24:53に放送されてたドラマだよ。今までに2シリーズ(魔王の城、悪霊の鍵)放送されてて、今回は3シリーズ目の『勇者ヨシヒコと導かれし七人』の制作が決まったよ!
深夜枠ということもあって低予算で作られてるのが持ち味やね。」
まさ「モンスターの手作り感とかめっちゃ好きやわ。」
みち「よく見たら訪れる村々のロケ地大体全部同じやしね。」
- 魅力的なキャスト陣
みち「まずは山田孝之演じる主人公、勇者ヨシヒコ。」
まさ「正義感あふれる馬鹿真面目な性格よね。」
みち「そう、正直すぎるゆえに必要最低限の嘘がつけなかったり、デリカシーに欠けすぎる発言で周りを傷つけまくる、そんな勇者やね。
正義感に溢れすぎて、よく旅の目的を見失いがち。
続いてはムロツヨシ演じる魔法使い、メレブ。」
みち「基本的にツッコミ役なんだけど、注目すべきはこの独特に違和感のある、ちょっと面白い言葉遣い。
知的なようでアホなような、不思議な言葉遣いがめちゃくちゃ魅力的やね。」
まさ「魔法使いなのに何も使える呪文を覚えんよね。」
みち「そう。戦闘においてほぼ無力という置き物具合もたまらんね。
続いては木南晴夏演じる村の娘、ムラサキ。」
まさ「盗賊じゃなかったっけ?」
みち「村の娘やね。公式サイトにも村の娘って書いてある。」
まさ「なぜ勇者のパーティに村の娘が!!」
みち「村の娘ということもあり、ヨシヒコに『危ない』という理由で引っ込むナイフしか持たせてもらえてない故、戦闘では無力やね。」
まさ「パーティに二人も置き物がおる。どんな勇者や。」
みち「ムラサキの魅力はメレブとの掛け合いやね。だいたい変な呪文の実験体にされる。
口が悪いツッコミも面白くて好き。
みち「戦士としてパーティ内で唯一戦えるのがこのダンジョーやね。」
まさ「テンションが高いおっさんよね。」
みち「パーティの保護者みたいな感じでもあるね。
でも一番しっかりしてるはずなのに急にボケ始めるのも魅力やね。
勇者ヨシヒコの一行はこの四人。
そして最近活躍中の佐藤二朗演じる仏。」
まさ「ドラクエに仏なんて概念ないやろ。」
みち「むしろ世界観的には神の方がしっくりくる。
この仏、とにかくチャーミング。」
まさ「勇者一向にお告げをするんよね。」
みち「そのお告げタイムが仏のトークショー状態。
なんなんやろあの間の感じといいゆるいボケの感じ。佐藤二朗の人柄がなしえる空間?
これはぜひ見て確かめてほしい。」
- 予測不可能なストーリー展開
みち「村をスタートして魔王を倒すという大筋はドラクエと同じなんだけど、その過程がとにかく予測不可能。」
まさ「ぶっちゃけこの村寄る意味ないやろ、って村に立ち寄ったりするよね。」
みち「そうそう。でも意外なところに伏線あったりするのがたまらん。」
まさ「悪霊の鍵でも『えええそこ!?』ってなったもん。」
みち「一話完結でキャラさえわかればどこからでも見始められるのも魅力やね。」
みち「あああああああ!!魅力が語りつくせん。
ヨシヒコだけであと一週間は記事書ける。
他にもユーモアあふれるゲストとか健気な妹とか豊富なジャンルのパロディとか。」
まさ「お前好きすぎやろ。
ヨシヒコのファンって意外と多いもんね。」
みち「2016年10月7日に三期も始まるので、これを機に勇者ヨシヒコを見てみては?
ドラクエを知らない人でも楽しめること間違いなしです。
では次回もよろしく。」